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奈良県市民オンブズマン 2011.1 renewal

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奈良県行政委員の月額報酬見直条例決まる

  奈良県行政委員の月額報酬見直条例決まる

  奈良県市民オンブズマンは去る2月奈良県の行政委員の報酬が月額
であることについて勤務時間から考えて高すぎるものであるとして報酬の
在り方について見直しを求め、請願をしていた。
奈良県の12月例会において奈良県は見直し案を上程、議会はこの見直
し案を了として可決した。
見直し案の内容はオンブズマンの視点からは決して満足できる内容では
なかったが、見直しがされた事は一歩前進であるし、見直しの実現を前に
請願の決議を行う事には一種の不自然さがあるとも言えるので、12月
議会での請願の是非を問う採決を避けるため、請願の取下げ書を議長
に提出した。
新しい行政委員の報酬は月額制と日額制を併用するもので、月額は概ね
従来の7割程度になり日額報酬が委員会毎に6200円から11900円と
となった。
この結果、県では年間12百万円程度の経費削減が見込まれると試算
している。
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by naraken-ombuds | 2012-12-16 11:57 | 監査請求・住民訴訟

平成24年12月度例会報告

    平成24年12月度例会報告

 平成24年12月度例会報告

日時  平成24年12月15日(土) 午後1時から4時
場所  橿原市社会福祉総合センター 2F 
主席者 11名

奈良県の課題  
 
 (1)ブラジル派遣旅費の不正請求に係る控訴審
    第1回口頭弁論開催  11月13日
 一村、中村正控訴人が出席、即結審となり、
 判決 来年1月25日(金)午後1時15分に決まる。
 (2)平城遷都1300年記念グランドフォーラム訴訟
    次回期日  12月20日(木)11時30分
    原告 準備書面(4)14日に提出
    被告準備書面未着、内容によっては反論する。
 (3)不適正な経理処理訴訟
    第1回目の控訴審日程決まる。1月18日(金)1時15分
    控訴人(奈良県)の控訴理由書 12月5日付受領。
    被控訴人の答弁書 12月21日までに提出する。
    答弁書に被控訴人5人が押印する。
 (4)平成23年度政務調査費(県議)
    政務調査費の監査請求書提出の期間制限について(確認)
    開示資料の調査・分析継続中。会派の政務調査費にも問題あり。
    監査請求書 1-2月に作成、2月例会後の請求書提出を予定。
 (5)行政委員の月額報酬請願の取下げの背景について
    県は12月議会において行政委員の月額報酬改訂の条例案提出
    可決された。月額と日額併用制年間1200万円の経費削減     
    になるという。
    この事態を受け「見直し」を請願していた我々の願意は一応
    達せられたので、請願の取下げ書を12月11日提出した。
 (6)その他
    ① 奈良県の源泉徴収洩れ事件 情報開示請求中。
      県の処分は会計局長、会計課長の訓戒だけ。
    ② 奈良県子ども連合会宛の文書 郵送する。
                                                                                                                                  

各地区の取り組み 
   
1.橿原市オンブズマンの活動について
  ① オンブズマン通信 6000部 17日から配布する。
  ② 平成22年度政務調査費訴訟 第4回目弁論
    12月4日 開催
2.大和高田市オンブズマンの活動について
  サティ跡地の再開発 ダイワガス土地購入
  近商ストア、南都銀行を主力テナントにして開発される予定
3.生駒市オンブズマン活動について 
  ① 市民の関心が高いテーマ 病院建設、ゴミ収集料金
  ② 議会基本条例検討中 反問権、請願権
  ③ 議長、副議長、議員が兼ねる監査委員等の報酬無用論がある。
4.大和郡山市オンブズマン活動について
  議会改革 遅々として進まない。
5.天理市オンブズマン活動について
  商店街のゴミ収集料金訴訟 取り下げる事にした。
  ゴミ収集料金については税金の二重取りという意見もある。

6.王寺町オンブズマン活動について
  王寺中学校耐震工事に関連して変更工事と称して耐震工事とは
  関係のない工事をしている疑いがあるとの住民から寄せられた
  情報に基づいて関連資料の情報開示請求を行った。
7. 川西町オンブズマン活動について
  上下水道の滞納債権に関し、監査請求書を提出した。(12月7日)。
  事後調定に関する文書開示請求したが破棄して開示不能との町の
  回答(文書回答が必要)この違法行為に関する処分も合わせて請求。
  (注)行政処分だけの監査請求はできないので先ずは法に則り
   不服審査請求を行うのが相当と考えます。(一村)
8. 大淀町オンブズマン活動について
   大淀町の上水道の原価 120.43円/㎥
                           以上。
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by naraken-ombuds | 2012-12-16 11:32 | 月例会

奈良県源泉所得税徴収漏れ事件 職員の処分は訓戒だけ

     奈良県源泉所得税徴収漏れ事件 
       職員の処分は訓戒だけ


 先般、奈良県の源泉徴収漏れが発覚、その額は6100万円で
延滞税等600万円を含む総額6700万円は国税庁に納付した。
この件に関する処分が11月22日発表された。それによると、
会計局長、会計課長(現と元の二人)に対する処分内容は訓戒だった。
 公務員に対する懲罰は公務員法で、戒告、減給、停職、退職の4つの
定めがあるが、訓戒は戒告よりも更に軽い処分と言われている。
 なんとも納得のいかない処分である。この種の過失に対する知事
を始めとするトップの認識が伺えるというものである。
 報酬の支払い先に対する源泉徴収義務の有無を知識が不十分で
気がつかなかったという事で済むというのであろうか。 
 源泉徴収分は支払い先から、徴収すると言っているが、全額徴収
出来たのであろうか。 600万円相当の延滞金・加算金はまるまる
税金の無駄な出費になる。
 訓戒は将来の戒めを目的としているとか。
 世にも不思議な処分。民間の感覚では到底納得できるものではない。
 減給があってしかるべきと思うが如何であろうか。
奈良県の追加出費も半端な金額ではない。知事等上層部の責任が
問われて いないのも気になるところである。  
 奈良県の不祥事が絶えないのはこうした甘い処分が大きな原因
になっていることは 間違いがない。
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by naraken-ombuds | 2012-12-03 21:49 | 関連NEWS