平成23年7月度例会報告
日 時 23年7月16日(土) 午後1時から
場 所 橿原市社会福祉総合センター2F
出席者 12名
奈良県の課題
(1)行政委員の月額報酬訴訟 6月16日 判決 棄却
控訴する事とし、石川弁護士に依頼
控訴人 桐山、中家、一村 委任状送付済
(2)平成20年度政務調査費訴訟
6月30日 判決 棄却
18年度分とセットの考えで控訴する
控訴人 中村正、中垣、中垣、一村 委任状送付済み
7月13日 控訴状送付済
*3つの控訴を担当される石川弁護士に対し全員から謝意表明あった。
(3)奈良県の不適正な経理処理に係る監査請求書
意見陳述 6月23日(木)9.30から30分 監査委員4人出席
出席者 一村、中村、桐山
監査結果(期限8月6日)後の対応 本人訴訟で争う方針
(4)関西広域連合の県の出前トーク
当会9月度例会でセット決まる。1.00から2.30を予定
(5)県及び議員のブラジル派遣費用に関し情報開示受ける。
結果の要約 旅費請求に不適正な処理が見られる。
監査請求を行う予定。
(6)県営競輪事業 1回目の情報開示受ける。桐山さんチェック中。
更に、情報開示を受け、チェックする必要がある。
(7)全国オンブズマン依頼の情報公開度調査全国オンブズマン報告済
県内町レベルも調査し、当会として纏め、発表する。9月上旬予定。
調査依頼文 別紙 尚、市レベル調査結果は別途配布した。
(8)全国オンブズマン出席者について
9月3日-4日 松本市 浅間温泉 梅光、一村が参加予定。
(9)サポーター等会員募集活動について
振込用紙の準備が間に合わなかったので次回実施方法
打ち合わせる。
(10)住民からの問合せ 川西町、王寺町、大和高田市、曽爾村、天川村
問合せ内容紹介、引き続き当会の情報発信を積極的に行う。
各地区の取り組み
1.奈良市オンブズマンの活動について
競輪事業の調査を継続する
2.橿原市オンブズマンの活動について
①し尿処理官製談合事件
次回 9月14日 午后2時 大阪高裁 証人尋問がある。
②防災センター建設用地事件
次回 判決 10月27日(木)
3.生駒市オンブズマンの活動について
ゴミ収集費用有料化の動きに注目している。
4.大和郡山市政を正す会の活動について
行政委員の調査を始めた。
議会側で議員定数削減の動きがある。
土地開発公社 財務体質改善の施策検討中
5 大和郡山市民オンブズマンの活動について
市民による財政白書 作成中 殆ど完成
7月24日「市民の会」として発表する 於 奈良県立大学
防災・減災のチラシを作成 講演会等の要請に応えている。
6.大和高田市オンブズマンの活動について
オンブズマンレポート2の反響を見ている。
議長・副議長との面談並びに市長との面談が実施できた。
7月12日 議長宛要望書提出した。
7.桜井市オンブズマンの活動について
教育委員会 元校長の天下りのようなものがあるが実態は不明。
8.王寺町オンブズマンの活動について
土地開発業者が宅地開発に際して寄付を約束した8.5億円
内6億円未入問題発生 情報開示請求中。
9.大淀町オンブズマンの活動について
6月26日 当会として始めてのイベント開催 約50名参加
浅野詠子氏の「みんなの情報公開 住民参加型の行革を目指して」
過疎化問題ある南部地区の中核として今後の活動を期待したい
(一村)
以上